仲原クリニック
検査内容

内視鏡検査(食道、胃、十二指腸)
*経鼻内視鏡と経口内視鏡の両方をそろえています。写真の左が経鼻内視鏡、真中が赤鉛筆、右が経口内視鏡です。経鼻内視鏡は、赤鉛筆とほぼ同じ太さの細いものです。また、経口内視鏡も以前のような太いものではなく、操作性も非常に良くなっています。
経鼻内視鏡検査は、極細径(5.9mm)の経鼻内視鏡を局所麻酔下に鼻から挿入します。
経鼻内視鏡検査の利点は、@苦痛・嘔吐感が少ない、A検査中も話ができる、Bすぐに日常生活に戻れる などの利点があります。
欠点としては、@経口内視鏡に比べ画質が劣る、A操作性が劣る などがあります。
スクリーニング検査や出勤前の検査として適しており、またご高齢で呼吸器疾患を併存している方などに行っています。

経口内視鏡検査は、経鼻内視鏡に比べて、画質と操作性に優れ、精査や処置に優れます。
欠点である検査時の苦痛や嘔吐感は、鎮静剤投与による麻酔でほとんど消失します。
鎮静剤を投与しますので、検査終了後に麻酔がさめるまで約30分間リクライニングチェアで休んで頂きます。
精査には麻酔下の経口内視鏡検査をお勧めしております。
検査の説明文などは「受診される方へ」をご覧下さい。

*検査は@8時15分、A11時45分、B13時15分の3回行っております。検査当日は絶食です。検査の1時間半前まで、水かお茶は飲まれて結構です。お気軽にお問い合わせ下さい。
なお、当院を受診されたことのない方は、既往歴や服薬内容の確認、検査の説明と診察のために、あらかじめ当院を受診されることを勧めています。
鎮静剤投与による麻酔を行なう時は、自動車や自転車でのご来院は避けて下さい。
検査終了後に、モニターでデジタル画像をお見せして検査結果を説明致しております。

*内視鏡の洗浄・消毒は、ガイドラインに則って行っています。
内視鏡自動洗浄装置を用い、強酸性電解水による消毒を行なっております。
鎮静剤を投与して麻酔下に行う経口内視鏡検査では、マウスピースはデイスポーザブル(使い捨て)のものを使用し、検査中は酸素分圧をモニターして安全に努めております。



超音波検査
乳腺、甲状腺、頚動脈、下肢静脈、腹部(肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、前立腺)などを観察します。
動脈硬化の判定や、乳癌・甲状腺癌・肝臓癌、胆石、膵 臓癌などの診断に用います。体に負担のかからない検査で、非常に有用です。
カラードプラ対応で、臓器血流や血管の異常の観察も可能です。
超音波検 査は、午前・午後いつでも行っています。
甲状腺や乳腺など体表の超音波検査では、絶食の必要はありません。
腹部の超音波検査では、食事による腸ガスの影響 を減らすため、午前の検査は朝食抜きで、午後の検査は昼食抜き(または正午までに軽く済まし17時以降)で行っています。
電話での予約も受け賜わっており ますので、お気軽にご相談下さい。

細胞診
*超音波下穿刺吸引細胞診
乳腺や甲状腺などの腫瘍に対して、超音波で腫瘍を確認しながら、細い針で腫瘍を穿刺して細胞を吸引採取します。乳癌や甲状腺癌などの診断に用います。

*乳頭異常分泌細胞診
乳頭分泌液の細胞を調べ、乳癌の診断を行います。

・レントゲン撮影(胸部、腹部、腰椎など)
・骨密度測定
・心電図
・24時間自動血圧測定
・呼吸機能検査
・呼気一酸化炭素濃度測定
・酸素飽和度測定
・血液・尿・便検査
・ピロリ菌検査

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更新日:2016-02-25

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